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Optimizer

Optimizerとは?

Optimizer は、WorkNCで作成された直線だけのNCデータを、直線+円弧データ、NURBS補間データに変換したり、コーナー部分の動作をスムーズにするため、コーナーの最適化を実行します。

Optimizerによるコーナーの最適化

円弧変換

数千にもおよぶ直線動作から成る曲面加工用NCデータに関して、1円弧上にあるデータを1つの円弧命令に、また1直線上にあるデータを1つの直線命令のデータに変換します。最高98%までファイルの長さを短縮した実績があります。

よりスムーズな仕上げ

全てが直線部分の加工データを切削するかわりに、状況に応じて円弧データを切削するので、モールド、型、等、複雑な3次元曲面の部品の加工仕上げを、よりスムースにします。

加工時間の短縮

微細な直線動作が非常に多く連接しているデータの場合、NCコントロールの処理が機械加工の動作に遅れることがあります。Optimizerによって円弧動作に変換することで、多くの場合、遅れを解消し、結果として加工効率が向上します。

精度面の向上

ほとんどの場合、Optimizerはオリジナルの曲面に比べてカッターパスの精度を向上させます。オリジナル曲面の直線近似値は、「円弧の断片化」を起こす原因となり、円弧上のカッターパスに変換することで、ほとんどその原因を取り除けます。

コーナー最適化機能

Optimizerは、高速加工に対応するために、加工データのシャープコーナー部に指定した範囲で、円弧を挿入したり、コーナー部分に送り速度の加減速域を作成して、よりスムーズな加工を実施します。

その他

Optimizer変換データサンプル

サンプルデータを使用した円弧化への変換比較。セーブ率は曲面形状や、パスの種類に影響されます。

パスの種類オリジナル(ブロック)変換後(ブロック)セーブ率(%)
等高線荒加工74734753.55%
等高線仕上げ加工3,58299572.22%
3D複合曲面加工7,9802,22872.08%
走査線仕上げ加工199,12116,24491.84%

*セーブ率:変換対象となったブロックの変換率

*Optimizer はPC版WorkNCのみに対応。

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